和歌山市での過去7年間の花粉の飛散開始日の平均はスギが2月20日、
ヒノキは3月24日です。そう、敏感なあなたはすでに鼻で、目で感じてますよね。
予想では今年の予想飛散花粉数は毎年の平均値の40%程度だとか、でもでも油断はできません。花粉の飛散数が少ないから、症状も軽いとは限りません。ある程度の花粉があれば、やはり同程度の症状は出てきます。
そこで例年の作業を始めましょう、アレルゲン(原因物質)の徹底的な除去・回避です。外出時のメガネとマスク(最近は、結構かわいいのが売られてますよね)、帰宅時には衣類についた花粉は叩き落として、帰宅後は目や鼻を洗浄する。勿論、室内には空気清浄機を置きましょう。(取り込まない・持ち込まない・こまめに排除、これが非花粉3原則なんてね。) 最近は、花粉症にいいお茶やジュース、花粉がくっつきにくいコートなどさまざまな予防グッズが売られていますのでネットで調べてみてください。
あとは、点眼薬、点鼻薬、内服薬と症状にあわせて選択しましょう。
内服薬も進化して、眠気の少ないものが主流になってきています、1日1回または2回、どうぞ早めの内服開始を……。 |